こんにちは、藤井ともよです!
12時台は浜松市北区の三ヶ日町農業協同組合へ。
現在行われている「年末の交通安全県民運動」の
取り組みについて、細江地区安全運転管理協会
副会長の宮崎邦敏さんにお話を伺いました。
細江地区は、北区(旧引佐3町に加え三方原・都田・新都田)を管轄。
テクノポリス地区と柑橘系産業等の両局面を持つ地域です。
近年の企業進出に伴う通勤の車両渋滞が発生し、交通事故の発生も
予想されることから、毎月10日の「市民交通安全の日」に、
メイン通りであるテクノロードで早朝街頭広報を実施。
事業所職員対象の交通安全講習などを定期的に行っています。
また、宮崎さんがお勤めの三ヶ日町農業協同組合では、
毎年1回、細江警察署による交通安全講習を行うとともに、
職員ご家族も交通安全宣言書への記入と提出で交通事故防止に
取り組んでいます。これからも交通安全、事故ゼロでお願いします!
続いて15時台は浜松市中区の「浜松市楽器博物館」へ。
お話を伺ったのは、学芸員の石井紗和子さんです。
浜松市楽器博物館は世界中の楽器や音楽に触れられる場所。
常設展では世界中から集められた約1500点の楽器を展示していますが、
現在、ミニ企画展「金管楽器の歴史〜素材と形の多様性」を開催中です。
金管楽器とは口びるを振動させ、その振動を増幅させることで
音を出すもの。やはり金属製の楽器を思い浮かべますが、
貝殻や動物のツノや木でできていても金管楽器なんですね。
また、まっすぐな形やくるくる巻いたもの、クネクネと
曲がった形などバリエーション豊かです!
企画展のタイトルにあるように、素材の多様性と形の多様性を
楽しみながら、古今東西、不思議な金管楽器の世界を
旅してくださいね。
※浜松市広聴広報課がお送りしました