7/27 Sat.

「我が春」によせて

「我が春」。私にとってはいつものごとく、ふとした時にフレーズが浮かび、その1フレーズを広げるようにして書きました。

“明日身売りをすることを決意した一人の女が、その前夜に、愛する男に身体を捧げる。”

この歌詞の土台となったのは、大学で読んだいくつかのフランス文学と、中学生の頃から好きなとある韓国ドラマ。どれも史実に基づいたお話です。
しかし、過去から現在に至るまで、この歌の女と同じように生活のために”キスを売って金を買う”女性たちが世界中に存在します。
私はこの歌で彼女たちへの同情を乞うているのではなく、彼女たちの誰しもが必ず持っているであろうその美しく純粋な心を残したかったのです。
そして、この街の何処かで必死に生きようとしている人達(それは私たちなのかもしれない)の踏み鳴らす足音が、何にも埋もれることなく打ち響き続けてくれることを、この歌と共に願っています。

Ritomo

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